手形割引でお困りの方、ご相談したい方はご連絡ください

手形割引 よくある質問Q&A

ほほえむ女性

初めて手形を受け取りました。支払期日に手形を持って金融機関(銀行、信金)へ行けばいいですか?

受取日に換金したいのであれば、早めに手形割引事業者または金融機関(銀行・信金)に持って行きましょう。手形割引や裏書をしない場合は、普段取引している銀行・信金に持っていけば手続きを教えてくれます。

手形割引の手続きを書いておきます。

まず、銀行の担当者が持ってくる代金取り立て手形依頼書に、受け取った約束手形の支払人・支払期日・支払銀行など手形の明細を記入します。そして取立依頼人である手形を持ってこられたあなたの住所・氏名(会社なら社名と代表者)を記入して銀行印を押印する。約束手形には、裏面の裏書蘭にはあなた個人の住所・氏名(会社なら社名と代表者)を記入して銀行印を押印する。この二枚の手形依頼書と約束手形を銀行に提出し、預かり証をもらえば手続き終了です。

葉っぱ

手形割引をしたいのですが、書類の作成など簡単にしてもらえますか?

手形割引は、銀行からの一種の借入れです。会社や個人に信用力がない場合は、受け付けてもらえない場合があるので先ず取引銀行にご相談ください。

手形割引すると、受け取った手形を支払期日が到来する前に、銀行に裏書譲渡し換金することができます。その代わり、手形割引すると手形は割引料が別途かかります。割引料は借入れ金利と同様に、会社の信用力等に応じて利率が決定されます。また割引の日から支払期日までの期間が長いと割引料もその分かかります。具体的な手形割引の方法は、銀行で手形を割引く場合は融資取引になり、銀行取引約定書を差し入れるのですが簡単ではありません。最初に手形割引の担当者からいろいろ質問されます。

手形割引の取引きといっても永続的な取引のひとつなので担当者は、事業を始めたのはいつ頃か、資金面は今までどうしていたか、業種はなにか、など聞かれますので率直にお話ください。そして書類を作成します。

個人の場合は保証人、債務者の印鑑証明が必要ですが、初回のみで問題が無ければ次回から不用です。資産、決算書、試算書などを調査し、信用に疑問がある場合は、担保又や信保の保証等が必要となります。そこまでの経過を経て手形割引が出来ます。金融機関によってそれぞれのフォームが異なりますが、実印で作成した申込書類を提出します。

得意先からもらった不渡りが起きそうな約束手形を手形割引したいのですが、当社が裏書をした後、当社が倒産したら、その場合、受取人にどのような迷惑がかかるでしょうか?

約束手形は振出人が第1の支払い義務を負います。裏書人は、担保責任を負います。つまり、約束手形を手形割引した場合で、あなたの会社が裏書をした後、あなたの会社が倒産した場合でも、振出人が倒産しなければ、受取人は裏書人である、あなたの会社からお金を受け取れなくても、振出人からお金を受け取る事できますので、受取人に迷惑はかかりません。

本日、約束手形を集金したのですが、支払期日前に至急換金、現金化できますか?

当日、約束手形の現金化をおこなっている優良事業者様はございます。
※注意 別途、振出人(為替手形の場合は引受人)の審査はどの優良事業者様でもございます。

手形といっしょに集金した小切手を、至急換金したいが、できるのでしょうか?(小切手現金化)

小切手の現金化は、手形割引事業者ごとに可不可がございます。可能な事業者もおおいようです。